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磨きすぎると、軟らかい塗装になる?


いろいろな所で聞かれます。
コーティングの材料屋さんや、素材屋さん等、磨きすぎると良くないって?・・・っと質問されるのです。

塗装の乾燥工程で、表面から熱をかけて乾燥させるので、乾燥時間中に重量のある物質が沈殿(下に沈む)する為、塗装の中に行くほど粒子が粗い?
非常に説得力があるのですが、実感として・・・・わからない。


私が学生の頃、静電塗装といって塗装される側(母材)と、塗料に電荷をかけて吹き付ける、と言うのをやりましたが(30年以上前の先端技術です)確かに外側と中側が違ったなぁ・・・と思います。(クラス全員でラリッてしまいました・・・あくまで授業ですよ)
乾燥機もただの遠赤ランプで、赤外線で母材を発熱させているという説明でしたが、ただのコタツじゃないか?・・・と思ったものです。

車の塗装は、メーカーの塗装ラインで5%前後の不良が出ると聞いたことが有ります。
修正塗装を補修ラインというところでして乾燥させるのですが、某メーカーさんのラインに特殊なランプを納入したのを見ました。
概略で話しますと(詳しく話すとマズイです)電子レンジのマイクロウェーブが水の分子に反応するように、塗装分子に反応して震動を起こして発熱する。

ランプその物は、電気抵抗があるのでほんのりと温かくなる程度、手で触っても平気です。
これは町場(一般工場)では使えませんが、塗装表面に熱が全くかからず、内部から乾燥するんです。
そのときの話では、内側から気化した溶剤が表面の塗料が固まる前に出るので、ピンホールが出来ないと・・・・・
そうすると中側よりも外側のほうが粒子が粗くなるのかしら。(上昇流で)

原理的には納得しているのですが、どうも実感が無い一番の理由が、3年以上通ってくれているお客さんの車のコンディションが凄く良い事です。
線傷が付きづらいし、水ジミも付きづらい、艶も凄い・・・でも1〜2回の磨きでは、ならない。
最初からそのコンデションにしようと色々テストしたが、出来ない。

コーティング剤を使用しているからか?、
徐々に磨かれて塗装がしまるのか?
良くわからないけれども、現象としてそうなる。

何故なんでしょうねぇ?

追記  シングルポリッシャーでウールバフ等、発熱量の多い物を使用して、放熱させずに逆に蓄熱させるような使い方をすると、塗装がゆるんで(熱で軟らかくなる)その状態でコンパウンドの油分が塗装内に入り込み・・・・・乳化・・・ってこれはないか?

サーモセンサー(熱分布をみる温度計)で計った訳ではないので正確にわからないですが、やけどするぐらい熱くなるじゃないかな。
その熱が塗装の軟化の原因の可能性もあるよね。
ジヤパンでは、放熱する方法で磨くから軟らかくならないのかもしれない?・・・・・憶測ですが。

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